チョコレートの原料であるカカオ豆は、ワインを造るブドウ同様、品種をはじめ、産地、育てられた土壌、栽培方法、発酵や乾燥といった収穫後の処理の仕方やその時間など、さまざまな条件により、違った風味を持つものになります。さらに、カカオ豆からチョコレートへの製造過程における、焙煎などの工程によっても味わいが変わるため、同じ品種のカカオ豆を使っても、まったく異なる特徴を持つチョコレートができることもあるのです。
ここでは、そんなカカオ豆の個性についてお話します。