オレンジリキュールが華やかに香る、期間限定生チョコレート【グランマルニエ】

ロイズの生チョコレートは期間限定商品を含め、たくさんの種類をつくっておりますが、[グラン マルニエ]の前身である、[オレンジブランデー]が記念すべき1番最初の生チョコレートなんです。
柑橘系のフルーツとチョコレートは相性ぴったり。ヾ(@^▽^@)ノ

使用するに際しフランスの工場を見学し、そのこだわりや製造方法に納得したため、生チョコレート第1弾の洋酒をマルニエ・ラポストール社のグラン マルニエに決めました。
1827年に創立された、リキュールのトップブランドです。
オレンジリキュール、グラン マルニエは、1880年に誕生して以来、王族や特権階級に愛飲されてきました。
味、品質ともに選りすぐったぶどうを提携農家から買い付け、5年以上熟成させたコニャックに、厳選されたハイチ産のビターオレンジの皮を加えて熟成させた、こだわりのリキュールです。
グラン マルニエをつくっているマルニエ・ラポストール社へ2003年9月に行ってリポートしてきました。


まずは、パリ中心部にある本社へ。

カラフルなショーウィンドウは、とっても意外でした。


建物の中に入ると、素敵な螺旋階段。

受付には、大きな鏡と創立者の像、
数々のボトル、座り心地最高のソファと、
立派なテーブル等があり、流石だなぁという印象。


グラン マルニエの製造工程について

グラン マルニエの製造は5つの工程から成り立っています。

1.オレンジ外皮をアルコール漬け
2.蒸留
3.ブレンド、精製、ろ過
4.熟成
5.ボトリング


1.オレンジ外皮をアルコール漬け

オレンジブランデーの代名詞とも言われているグラン マルニエ。その原料で大事なのは、もちろん良いオレンジ。
ハイチの自家農園でつくられた、小さくて緑色のビターオレンジ「ビガラディア」の皮だけを使います。
オレンジは全て手で摘み選別し、カリブの太陽の下、皮を天日で乾かします。

 乾燥させたオレンジの皮をいただき、パリッと割ってみるとなんとも言えないオレンジのとても良い香りでした。
ノーフル・ル・シャトーの工場で、乾燥したオレンジの皮を水に浸し、皮の白い部分を取り除き、薄くそいだ外皮だけにします。



皮の白い方が上を向くように流れてきます。

下を向いてしまっているものを直し、機械(女性の奥の銀色の部分)で白い部分を取り除き外皮だけにします。


分けられた白い部分と外皮は2段のベルトコンベアから出てきます。上段が取り除かれた白い部分。下段が原料になる外皮です。

外皮はベルトコンベアにのってタンクのある別の部屋に流れていきます。


自社コニャック蒸留所シャトー・ド・ブールから送られてきたアルコール度数70度のブランデーに外皮を3週間漬け込みます。1つのタンクに外皮を50kgもいれます。


2.蒸留


3週間漬け込んだ後、蒸留します。


想像以上に、機械管理されていて、ちょっと驚きました。
もちろん人間によるチェックもしており、テイストした後にコンピュータの温度設定等を変えることもあるそうです。


3.ブレンド、精製、ろ過


オレンジ蒸留酒に、コニャック、シロップ、などをブレンド。
コニャックは、シャトー・ド・ブール蒸留所で5年以上熟成されたコニャックを使います。原料の分量なども、全てコンピュータ管理されています。


4.熟成


300年もののオーク樽で、少なくとも6ヶ月は熟成。
14万リットルも入るタンクがいくつもありました。


ちょうど、空の樽があり、特別に小窓から中を見せていただきました。


5.ボトリング

ボトリングは80km離れたところにあるノルマンディ地方の工場で行われるため残念ながら、見学できませんでした。


「グラン マルニエ」トラックで、ボトリング工場へ運ばれていきます。

本社に飾ってあったボトル達。


こうしてつくられたグラン マルニエは1884年フランス ニースの国際見本市で最高栄誉賞を受賞し、今や世界中150以上の国々で愛飲されています。
生チョコレート[グラン マルニエ]はミルクチョコレートにオレンジの風味、香りがとても豊かなグラン マルニエを練り込んだ、さわやかで華やかな生チョコレートです!