パリから東へ約100キロ。 シャンパーニュ地方の小さな村、ル・ブロイが、生チョコレート[シャンパン(ピエール・ミニョン)]にも使っている、シャンパン[ピエール ミニョン]の生まれ故郷です。
私たちは生チョコレート[シャンパン]をつくるため、こくのあるミルクチョコレートと、新鮮な生クリームに合う、シャンパンを探し求めていたところ、丁寧に丁寧に、愛情を込めてシャンパンをつくっているピエール ミニョン氏と出会いました。
ミニョン氏のシャンパンは、日本ではあまり知られていませんが、エリゼ宮や世界各国のフランス大使館、領事館で愛飲されているほどの高品質なシャンパンです。 もともとは、ミニョン家の人々が飲むために手間をかけ、愛情を注ぎつくっていました。 そのスタイルは今も変らず、脈々と受け継がれています。 最適な熟成度を逃すことなく、一房ずつ丁寧に手摘みされるぶどうに手間をかけて仕込んでいます。
そうして生まれた味は、やわらかな甘味と酸味、華やかで繊細な香りとしっかりとしたボディが特徴です。
愛情を込めてつくられたフルーティーでさわやかなシャンパンをたっぷりと使い、まろやかでこくがありながら、さわやかな後味の生チョコレート[シャンパン(ピエール・ミニョン)]が出来上がりました。
どこまでもまっすぐ、綺麗に植えらたブドウ畑。 この広大な大地で作られたブドウを全て手摘みします。
そもそも、「シャンパン」とはフランスのワイン法(AOC)によって、細かく厳しい条件が定められています。例えば、その一部は…
・シャンパーニュ地方で栽培されたブドウを用いる
・ブドウは手摘みする
・伝統的なシャンパーニュ方式で製造する
・製造の全工程を指定地域内で行う
非常に手間のかかる作業を、ミニョン氏は愛情を込めて行っています。 製造工程は下記の通りです。
収穫 → 圧搾 → 発酵 → 調合 → ティラージュ → 2次発酵 → 熟成 →
動瓶 → 澱抜き → 補酒 → 打栓・ラベル貼
1.収穫
ミニョン氏はシャンパーニュ地方のあちこちに、12ヘクタールものブドウ畑を有しており、シャンパンに使われる3種類のブドウを主につくっています。 私共ロイズで取り扱っているのは、ミニョン氏がつくるシャンパンの中でも最上級の『ブリュット プレステージュ』。 このシャンパンに使っているブドウの種類、特長、比率は… ピノ・ムニエ(黒ブドウ) 新鮮な果実の風味が豊か 60% ピノ・ノアール(黒ブドウ) こくと強さを引き出す 25% シャルドネ(白ブドウ) 繊細でエレガントな味 15%
2.圧搾
果皮から色素が出てしまわない様、穏やかに絞り、 且つ迅速に作業が進められます。
3.発酵
1次発酵のタンクの中でアルコールがつくられます。 タンクは流水で温度調整され、約16℃に保たれています。 都度、澱(おり)ぬきも行い透明なものに仕上げます。
4.調合
原酒の調合「アッサンブラージュ」はピエール氏と工場責任者で長男のジョッシュ氏のみが行います。
5.ティラージュ
調合し味決めをした後、糖と酵母を加えます。
6.二次発酵
1本1本の瓶の中で2次発酵。炭酸ガスがつくられます。 この時、シャンパンの繊細かつ、力強い泡が出来ます。
7.熟成
シャンパンの熟成期間は規定があり、最低15ケ月は熟成させなくてはなりません。 ヴィンテージは3〜5年。プレステージュは5〜7年。
8.動瓶
1次発酵のタンクの中でアルコールがつくられます。 タンクは流水で温度調整され、約16℃に保たれています。 都度、澱(おり)ぬきも行い透明なものに仕上げます。
9.澱抜き
「デコルジュマン」ともいいます。 澱が溜まった口の部分を-28℃で冷却し、仮栓を抜き冷凍状態部を取り除きます。 こうして、透明で美しいシャンパンがつくられます。
10.補酒
「ドサージュ」ともいいます。 澱抜き(デコルジュマン)で減った分を補うため、リキュールを加えます。 この時加えるリキュールは「門出のリキュール」と呼ばれ、この糖度によってブリュット(辛口)やセック(やや甘口)などの味の分類がきまります。
11.打栓
ラベル貼 コルクで栓をして、メタルキャップをつけます。 こうして箱詰めされたシャンパン[ピエール・ミニョン](果実酒)が、フランスから、はるばる北海道のロイズふと美工場にやってきます。 そして、生チョコレート[シャンパン(ピエール・ミニョン)]に姿を変えたり、そのままの形で日本全国のお客様の元にお送りしております。