
貝殻の形が愛らしいマドレーヌは、フランス発祥のポピュラーな半生タイプの焼菓子。
この名前がまたかわいらしいため、このお菓子にまつわる逸話も多いそう。
偉大な菓子職人がつくったとか、長い間レシピが秘密にされてきたこのお菓子がロレーヌ地方のコメルシーの町でコックをしていたマドレーヌ・ポールミエがつくったとか、美食王の女中が母親のレシピを思い出してつくり、彼女の名前がマドレーヌだった云々。
貝殻の形も発祥当初からのものらしく、スペインの海岸にある寺院への巡礼に出かける者たちが、ほたて貝の殻を携帯用の食器として持ち歩いた習慣に由来するそうです。